まずはここから!身長が伸びるの時期を理解しよう!

2020-12-16 18:09:00

身長が伸びる時期というのはだいたいどのお子さんも一緒ですが、男女によって違いがあります。

他の子と比べるのではなく、自分のお子さんの成長する時期を知り適切な補助をしてあげましょう!

身長が伸びる時期
身長が伸びる時期にやってはいけないコト
身長が伸びる時期ですが、一般的に男子は13歳、女子は11歳と言われています。

学年で言えば、男子は中学生になってから、女子は小学校5~6年生の頃です。

それぞれ精通、初潮を迎え、身長だけでなく体全体が大人へと進化していく頃と合致しますね。身長が伸びるのに必要なことは運動・食事・睡眠です。過度な運動や過剰な食事、寝すぎは却って逆効果を招きます。

早寝早起き・三食きちんと食べるという規則正しい生活と、毎日30分から1時間程度の運動をすれば成長を妨げることはないでしょう。

一番やってはいけないことは「夜更かし」です。

夜更かしをすることでまず睡眠時間が削られます。

そうすると朝起きれなくなり、朝食抜きで学校に向かう、という負のスパイラルに陥ってしまいます。

ですので、お子様には決まった時間に就寝させ、朝はしっかり朝食を摂ってから登校させましょう。

朝食はご飯に味噌汁でなくてもいいのです。

例えばバナナと牛乳だけでも何も食べないよりは遥かにマシなのです!

身長を伸ばすためのポイントを紹介!

子供の成長に欠かせない「食事」・「睡眠」・「運動」。

この3つをどのように摂れば行えばいいのかについてみていきましょう。特別なことをしなければ成長は止まってしまうのでしょうか!?

食事
睡眠
運動

子供の成長にあたり、食事面で気を付けることは「三食きちんと食べる」そして「栄養バランスが偏らないように配慮する」という2つです。

例えば、骨を成長されるべくカルシウムを多く含む牛乳をたくさん飲んだとします。

しかしそれだけでは成長しません。

肝心の骨の原材料となるタンパク質やカルシウムの吸収を促すビタミンDなどが不足していては意味がないのです。

ですので、バランスのいい食事が必要となってくるのです。

新生児が1歳を向かえる頃には大きくなっていますよね。

それは良く寝るからなのです。

ヒトは睡眠中に成長ホルモンが分泌されると言われています。

寝ていることの多い赤ちゃんの成長が早い理由はこれなのです。

ではどれくらい睡眠時間を取ればいいのでしょうか。

一般的に小学生は9~13時間、中高生は8~10時間が目安とされています。

中高生であればどんなに遅くとも23時には就寝するようにしましょう。

子供の成長において適度な運動が必要といわれています。

運動、というと敷居が高く感じますが、外で走ったり散歩したり、ボール遊びをしたり、という「遊び」の領域で構わないのです。

今の子供は外に出たがらず家でスマホやゲームをする方が楽しいといいます。

大人が率先して、強要ではなく興味をそそるような理由をつけて、外へ連れ出すように努力しましょう。